今すぐNotionでWebクリップしてあとで読む

notion logo Notionの便利機能

Notionでは、手軽に今すぐWebクリップを始めることができます。

PCではブラウザの拡張機能を使って、モバイルでは標準の共有機能を使うことで簡単にWebクリップする事ができます。

この記事では、NotionでWebクリップをするメリットと、PC・モバイルそれぞれのWebクリップ方法を解説します。

コンテンツ

1.NotionでWebクリップをするメリット

Notionでは、ページ・データベースのどちらにもWebクリップすることができます。

Webクリップされた情報は単一のページとして保存され、保存先をデータベースにした場合はタグ情報などを付加して管理することができます。
この機能があることで、保存した記事をNotion上でそのまま分類したり、読み終わったかどうかをチェックしたり、利用者のやりたいように管理することができるのが強みです。

また、データベースのビューを切り替えることによって、視覚的に保存した情報を参照したりすることができるのも Notionのオススメポイントです!

Webクリップ(Gallery view)
Webクリップをデータベースに保存してGallery viewにするとこんな感じ

Notionはデータの検索機能についてはまだまだ発展途上で、2021年2月時点ではまだ保存した記事の内容を含む全文検索ができません。
これができるようになるともう使い勝手最強で敵なしなんじゃないかと思っています。

NotionのWebクリップ、とても簡単に始めることができるのでさっそくやってみましょう!

2.NotionでWebクリップをする方法

・PC(Mac・Windows)

Notion Web Clipperを使うと、ほんの2〜3クリックでWebクリップをすることができます!
ここでは、Chrome・Firefoxの拡張機能を使ったWebクリップについて解説します。

PCでNotionにWebクリップするためには、Chrome・Firefoxの拡張機能の「Notion Web Clipper」をインストールします。
ブラウザの拡張機能を使うので、Macの場合もWindowsの場合も対応方法は同じです。

① Notion Web Clipperをインストールする

Notion Web Clipperは以下のリンクからインストールすることができます。
インストールはもちろん初回のみでOKです。
インストールはコチラ ⇒ Notion Web Clipper Chrome版Firefox版

インストールするとブラウザの右上にNotionアイコンが追加されます。

Notion Web Clipper アイコン追加

② Notion Web ClipperでWebクリップする

ブラウザで保存したいWebページを開いた状態でブラウザ右上のnotion_iconをクリックします。
アイコンをクリックすると以下のような画面が表示されます。

Notion Web Clipper アイコン追加

保存する内容の簡単な記載と、保存先のページまたはデータベース(Add toのところ)、ワークスペース(Workspaceのところ)を入力して、WebページをNotionに保存します。

Web clipper 保存画面1

“Add to” の右側に表示されている内容をクリックすると、保存先のページまたはデータベースを入力する画面が表示されます。

ここでひとつ注意する必要があります。
この画面では、すべてのページ・データベースが表示されているありません。
表示されていないページ・データベースを選択する場合は、検索窓を使って検索してみてください。

保存先は、データベースのほうが保存したWebクリップを整理しやすいので、特別な理由がなければ保存先はデータベースにすることをオススメします。

Web clipper 保存画面2

“Save page” をクリックすると、保存先にWebクリップが保存されます。

Web clipper 保存画面3

保存したWebクリップの参照方法は、「3.保存したWebクリップの参照方法」を参照してください。

・モバイル(iOS)

iOSでNotionにWebクリップするにはiOS標準の共有機能を使うことができるため、Notionアプリがインストールされていればすぐに始めることができます。

もしNotionアプリのインストールがまだの方はコチラへどうぞ。

アプリをインストールしたらさっそくやってみましょう!
iOSでWebクリップをする場合、ブラウザでWebサイトを開いた状態で、画面右上の iOS共有ボタン を押します。

iOSでWebクリップ1

以下のような画面が表示されるので、Notionのアイコンを選択します。

iOSでWebクリップ2

あとはPCの場合と同じく、保存する内容の簡単な記載と、保存先のページまたはデータベース、ワークスペースを選択し、”Save” を押します。

iOSでWebクリップ3

保存したWebクリップの参照方法は、「3.保存したWebクリップの参照方法」を参照してください。

・モバイル(Android)

AndroidでNotionにWebクリップする場合もAndroid標準の共有機能を使うことができるため、Notionアプリがインストールされていればすぐに始めることができます。

もしNotionアプリのインストールがまだの方はコチラへどうぞ。

アプリをインストールしたらさっそくやってみましょう!
AndroidでWebクリップをする場合、ブラウザでWebサイトを開いた状態でメニュー画面を開き、画面右上の を押します。

AndroidでWebクリップ1

以下のような画面が表示されるので、Notionアイコンを選択します。

AndroidでWebクリップ2

PCと同じく、保存する内容の簡単な記載と、保存先のページまたはデータベース、ワークスペースを選択し、”送信ボタン” を押します。

AndroidでWebクリップ3

保存したWebクリップの参照方法は、「3.保存したWebクリップの参照方法」を参照してください。

3.保存したWebクリップの参照方法

保存したWebクリップは保存先のページまたはデータベースから参照することができます。
ページとデータベース、それぞれに保存した場合の画面イメージは以下の通りです。

保存したWebクリップの参照方法は、ブラウザ、デスクトップアプリ、モバイルアプリとも同じ操作になります。

・ページに保存した場合

Webクリップをページに保存した場合は、以下のような見え方になります。
保存した内容はひとつのページとして、保存先として選択したページ内に保存されます。

Webクリップ(ページ)
ページに保存するとこんな感じ

・データベースに保存した場合

Webクリップをデータベースに保存した場合は、以下のような見え方になります。

Webクリップ(データベース)1
データベースに保存するとこんな感じ

データベースに保存すると、以下のように追加のプロパティを追加することで柔軟に情報を管理することができます。
整理した情報は、フィルタ機能を使って抽出したりボードビューで分類したりすることもできます。

Webクリップ(データベース)2

また、ビューを Gallery view にするとWebクリップに含まれる画像で並べることができていい感じになるので試してみてください!

Webクリップ(データベース)3
ビューを Gallery view にすると視覚的にわかりやすい


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