Notionは「ページ」と「データベース」が基本になっています。
ここではこのページとデータベースの基本について説明します。
コンテンツ
1.ページ
ページはNotionの最も基本的な要素で、Notionはページの集まりで成り立っています。
ページの配置は自由に組み替えることができ、別のページの子ページにしたりすることができます。
うまく活用することで、情報を階層化して親子関係で整理できるのが特徴です。
ブロック
また、ページの中にはいろいろなパーツを好きなように配置できます。
このパーツのことをブロックといいます。
ブロックとして、写真や動画を貼ったり、コメントや注釈を入れたり、他のサービスと連携して画面を埋め込んだりすることができるため、とにかくなんでもできると言ってもいいくらい自由にブロックを配置することができます。
2.データベース
データベースは、ページと並んで重要な要素で、
データベースを使うことで、Notion内のデータをさまざまな形で整理したり可視化することができます。
プロパティ
プロパティは、データベースに入っているデータに関連付けられる情報のことです。
例えば、タスク管理をデータベースで管理するとしたら、タスクに関連付けて期限や状況などの情報を添えて管理するかと思います。
この場合の「期限」や「状況」がプロパティです。
プロパティは、日付やチェックボックス、タグなど色々な形式で定義することができるようになっています。
プロパティは、データベース上で簡単に追加したり削除したりすることができます。
ビュー
ビューとは、データの集まりであるデータベースの見せ方のことです。
2021年2月時点で6種類のビューが使えるようになっていて、簡単に切り替えることができます。
- テーブルビュー(Table)
- カンバンビュー(Board)
- リストビュー(List)
- カレンダービュー(Calender)
- ギャラリービュー(Gallery)
- タイムラインビュー(Timeline)
それぞれに特徴があり活用できるので、各ビューについてはまた別途ご紹介します!
ビューを駆使することで同じデータも違った観点で確認することができます。
データの見え方を変えると、違ったことが見えてくるかもしれません。